アクリル板とは

正式名称はメタアクリル樹脂で、透明性に優れ高い耐候性です。

二枚のガラスにモノマーを流すセルキャスト板(鋳込み)方法と、押し出し板(押出し)方法の二種類がございます。

製造方法により分子量に大きく差があります。押し出し板の分子量はセルキャスト板の1/15です。

加工性にも優れた板で、簡単な工具や装置で切断・穴あけ等の機械加工・成形加工・接着加工ができます。

丸のこ・糸のこ・ルーター・レーザーなどによる、直線や曲線や変形カットドリル・彫刻機などによる穴あけ彫刻ができます。

パイプヒーターを用い、曲げる部分を加熱して自由な角度に曲げることができます。

全体を加熱炉で均一に加熱し軟化させ、雄型・雌型を用いプレスまたは空気圧で成形します。

押し出し板のは熱変形温度が低く早めに軟化します。

溶剤による接着が容易にできます。接着剤としては溶剤型・溶液型・重合型がございます。

押し出し板はセルキャストに比べ、溶けやすく接着に優れています。

溶剤の種類によっては、表面に細かいヒビ割れを生じますのでご注意ください。

表面の硬さはアルミニウムと同程度です。浅いキズであれば研磨剤による再仕上げができます。

温度変化による伸び縮みがあり、長さ1mで10℃変化すると0.7〜0.8mm程度伸縮いたします。また吸湿・乾燥に

よっても伸縮しますので取り付けの際は、クリアランスをみることをお勧めいたします。

アクリル板は静電気を帯びやすく、ほこりがつきますので柔らかい布に中性洗剤の1%水溶液をつけふき取ってくだ

さい。簡易的な帯電防止スプレーもございます。

アクリル板の事ならアクリルアイホーム